暖かくなってくると気になってくるのが紫外線ですよね。
実は紫外線暖かくなる前から強くなるのはご存知でしたか?
まだまだ雪も降ったりして冬景色ですが、あと一ヶ月もすれば、西日本では春になります!
髪のケアも紫外線対策をして健康な髪にしたいですね!
今回は髪と紫外線の関係と予防をご紹介したいと思います!
紫外線は3月から強くなる
夏=紫外線が強くなるた思いがちですが、3月あたりから紫外線の量は増加していきます。
5月から7月がもっとも紫外線が強い
ピークは5月から7月にかけてです。
日が長靴なるにつれて紫外線を浴びる時間も増えるので注意が、必要になってきます。
スポンサーリンク
紫外線ってそもそもなにがいけないの?
体によくないのは何となく知ってる方と思いますが、人体への影響は
wikipedia様より引用
紫外線はたんぱく質を変性させるため、皮膚に紫外線が照射されるとコラーゲン繊維および弾性繊維にダメージを与えて皮膚を加齢させる。
波長の長いUVAの危険性は近年まで軽視されてきたが、皮膚の加齢、DNAへのダメージ、皮膚がんへのリスクはゼロではない。このうち特に、皮膚の加齢は、波長が長くUVBより深く皮膚の中に浸透し、皮膚の張りを保つ弾性繊維を徐々に破壊する主要因となっている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/紫外線より引用
徐々に肌や髪を傷めさせたりしているんですね。目に見えないものなので、ほっときがちですが、怖いですね。。
特にシミなどの原因にもなるのは女性にとっては特に嫌ですね。。
紫外線と髪の関係
肌には悪影響は有名ですが、髪にも悪影響を与えます。
髪は主にタンパク質でできているため、紫外線があたると変性したり、損傷したりします
最初にキューティクルが傷つきそれによって内部が空洞になったり、カラーなどでメラニンの少なくなった髪には直接内部に悪影響を及ぼすこともあります。
ダメージによる強度の低下は、切れ毛や枝毛の原因にもなるので注意が必要です。
カラーなどの影響により、紫外線に弱くなりつつある日本人の髪
日本人は本来メラニン色素を多く含み、紫外線には強い髪ですが、
近年ヘアカラーの定番化により、本来のバリア機能は低下傾向にあります。
1日で、いっきに傷むというものではありませんが、毎日少しずつちくせきするダメージも侮れません。
そこでケア方法としては
紫外線から髪を守るためには
お肌では化粧品や日焼け止めなど、様々な製品に紫外線予防の成分が含まれてます。
髪の場合も紫外線予防の製品がでています!
紫外線から守ってくれるヘアケア剤やスプレーで保護する
洗い流さないトリートメントやスプレーやスタイリング剤に紫外線予防の成分が配合されているものがあります。
日差しが強い日や紫外線が強い時期にはこういった製品を利用するとダメージ予防に繋がるのでオススメです。
もちろん直接当たらないよう日傘や、帽子も有効です。
美容室で、カラーやパーマをした後は特に気をつける
カラーやパーマをした際は、数日間は髪がいつもより不安定になります。
髪は通常中性から弱酸性ですが、カラーやパーマでややアルカリに偏っています。
美容室で適切な処置をすると、ある程度は戻りますか、それでも、完全ではありません。
暖かくなるとレジャーなどにでかける機会も増えると思いますが、できればお出かけの一週間前あたりにカラーやパーマをすると良いと思います!
そうすることによって、髪に受ける影響も比較的少なくてすみます!
まとめ
まだまだ季節的には冬ですが、これから強くなってくる紫外線
今から、ヘアケア製品を替え買える時は意識してみてはいかがでしょうか?
最後に髪の悩みなどありましたら気軽にご相談ください(*^^*)