髪の毛が乾燥して、パサパサに。。
毛先に潤いがない気が。。
など髪が乾燥が気になることがありませんか?
美容室では髪の乾燥についてよく尋ねられることがあります。
今回は髪の乾燥についてです。
髪は肌と乾燥の原因が少し違います。
髪を乾燥と原因と対処法やおすすめトリートメントなどをご紹介していきます。
髪の乾燥の原因
髪が乾燥する原因は基本的に髪に負担がかかっているためです。
髪は健康的であれば、水をかかえこむ性質を持っています。
髪がダメージを受けると水をかかえこめなくなります。
健康的な髪は必要な水分を抱え込み、いらない水分は、はじく性質(疎水性)を持っています。
髪がダメージを受けると、水を弾く力が弱まり(親水性)、出入りが簡単になってしまい必要な水分が逆にドライヤーなどをかけると髪にとどめれなくなり、髪が水分不足になります。
肌は、季節や、クーラー等環境の影響ありますが、髪はダメージの蓄積など間接的な要因はありますが、あまり環境は直接な原因ではないと思います。
もちろんダメージケアという面では重要です。
肌の場合は、乾燥してる場所だと影響が自分で感じることもあると思います。
頭皮も皮膚なので乾燥することもあります。
しかし、髪は本来ドライヤーやアイロンなどの熱や乾燥にも耐えれる構造をしてます。
ミイラになっても髪が残っていることもあるくらいとても強固な性質です。
髪の乾燥は、肌みたく環境が影響するのではなく髪のダメージによって起こります。
日頃のヘアケアが、乾燥しない髪への一番の対策となると思います!
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乾燥した髪へのトリートメントと対策
髪の乾燥対策はダメージ予防が一番です!
髪がパサついたり乾燥してると思って髪を乾かさなかったりするのは逆効果です。
正しいケアでダメージ予防から始めてみましょう!
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予防は大事ですが、もうすでに乾燥が気になってる人もいると思います。
そんなときの対処法ですが、まずは乾燥している(ダメージ)部分に極力負担をかけないことです!
髪はカラーや縮毛矯正などで視覚的にダメージしている髪に見えないようにすることもできます。
しかし見た目がよくなってもダメージ(乾燥)はさらに進行します。
カラーは時間がたてば色は抜けてくるし、毎度毛先まで染めると自分の髪の色のアンダートーンがどんどん明るくなるので、あまり明るくしたくない人は悪循環になりがちです。さらにダメージも蓄積していきます。
アンダートーンが明るくなるのは、クリアな色がでやすくなるメリットがありますが、髪をあまり明るくはしたくない人は、色を入れてもすぐ明るくなりやすいため注意が必要です。
カラーの色持ちやダメージ予防についてはこちらにまとめた記事があります!
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また縮毛矯正やアイロンも面が整うので、髪の毛がよい状態に見えやすいです。
これもやはり内部はダメージが進行していきます。
使う際はできるだけ熱による負担を減らすように気をつけてください
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髪はファッションの一部でもあるので、あれもこれもしない方がいいというのはなかなか難しい部分もあると思います。しかし、髪は一度痛んだ部分は、補修はできますが、元通りには回復しません。
髪が負担がかかっている実感がある場合は極力負担になることをしないことが大切です。
予防も大事ですが、後はトリートメントで補修することも大切です。
髪は痛むと、
ごわごわになる
毛先がはねる
見た目がパサパサにみえる
ことがあります。
その原因が、髪のキューティクルが剥がれたり内部成分が流失することによって髪が穴があいたような、状態になっているからです。
そこをトリートメントを穴につめて、補修することにより髪は綺麗に見えます。
自宅でトリートメントも良いですが、サロントリートメントはしっかり穴にトリートメント成分を補充したあとに擬似キューティクルをつくるので持ちや仕上がりはさらによくなるのでオススメです。
見た目が気になる場合はアウトバストリートメントも有効です。
乾燥が気になる場合はミルクタイプの洗い流さないトリートメントがおすすめです!
潤いを与えつつ髪を守ってくれます。
美容室になかなか行く暇がとれない場合、最近は自宅でワンランク上のトリートメントもでていますので、試してみるといいと思います。
まとめ
髪の乾燥は、
肌の乾燥とやや異なりダメージが主な原因です!
髪が乾燥していると思ったらダメージをこれ以上与えないこと、しっかりとトリートメントで補修することが大切だと思います!
髪の乾燥がきになる場合は、これを期にしっかりとトリートメントで補修してみてはいかかですか?