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【白い悪魔】カラーと白髪染めの違いはなに?

なにげなく髪を見ていると、

白髪がはえてる!?

と気になったことありませんか?

早い人だと20代後半から白髪がポツポツと生えてきます。

数本のうちはいいですが、なんだか目立つところに生えてきたりすると、かなり気になりますよね。。

でも年齢が若いと白髪染めっていうのも嫌だなぁとか黒くなりそうで怖いなどありますよね?

今回はそんな白髪染めについて紹介します!

最近の白髪染めは進化して、お客様のニーズに合わせて幅も拡がってきてます!

これを見て是非白い悪魔に悩む日々を解消しましょう!

 

 

白髪染めと普通のカラーの違いは?

よく白髪が気になってきた段階のお客様に相談される白髪染めと通常のカラーの違いですが、

染料が濃い

明るすぎる色だと白髪をしっかり染めるのは難しい

だと思います。

白色に色をいれるため、染料が濃く深い色味が特長です。

染料が濃くないと白髪への定着も悪いためかなり明るい色となると染まらなくなります

 

髪への負担は違う?

髪への負担ですが、厳密にいうと、やや白髪染めの方がパワーが強いとは言われてますが、美容室で実際使ってみてそこまでの差はないように感じます

 

ある程度は白髪染めでも明るくできる

かなり明るい色は難しいですが、一般的な茶色といわれる8レベル程度なら明るくできます!

また白髪の量が全体の比率が少ないのであれば、白髪をぼかしつつ染めたり、黒をかなり明るくすることによって、白い髪が目立たなくなるので、明るいレベルで白髪が目立たなくすることもできます!

白髪染めといっても量や、施術によって明るくできたりもするので、美容室で相談してみてください!

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白髪染めのメリットデメリット

具体的にメリットとデメリットはこんな感じです。

メリット

白髪に対して作られたものなので、白髪が一番気になる場合は白髪染めの方が満足度は高いですね。

 

白髪に色がしっかりはいる

白髪もしっかり染まるのが、特長です。

通常のカラーだと色が淡いので白髪にはいっても色落ちは早いと思います。

 

染料が濃いため抜けにくい

染料が濃いので白髪部分の色持ちも良いです。あまり、白髪がキラキラしないので目立ちにくくなります。

 

明るくなりやすい髪にも抜けにくい

白髪に限らず色持ちが極端に悪い方には、通常のカラーに少し混ぜて色持ちをよくする手法もあります。

 

デメリット

白髪染めはメリットがデメリットになる部分もあります

 

ハイトーンまでは難しい

ある程度明るくはできますが、誰がみても明るいと感じるような色は白髪に色がはいらないです。

ただそこまで明るいと白髪が染まってなくて目立たなくなるので、本数の少ない方は通常のカラーにすれば、あまり問題ないかもしれませんね!

 

ややくすんだ色になりやすい

染料が濃い反面それが濁ったような色味に感じたり重ねて塗りすぎると、色が濃くなりすぎて、暗くなることもあります。

頻繁にカラーの色を変えたりしすぎると色が綺麗にでなくなるのも注意が必要です。

 

ベタ塗りするためかぶれや染みるひとには工夫が必要

主に伸びてきた髪を染める際にしっかり色をいれるため根元にベタッた薬をつけたほうが染まりは良いです。

かぶれや染みる人は地肌に着けない0タッチと呼ばれる技法などで対応する必要があります。

 

まとめ

白髪染めといっても、

ある程度は明るくできる

白髪量によっては手法によりさらに明るくできる。

ダメージは通常のカラーとそこまで変わらない!

です!

白髪染めってなにかとネカティブになりがちですが、

そこまで明るくしなければ通常のカラーとあまり変わらない仕上がりにやり方次第ではなると思います。

白い悪魔が気になってきたら気軽に美容室で相談してみて下さい!

 

もちろん僕にも髪の悩みがあれば気軽に相談くださいね(*^^*)




  • この記事を書いた人

masa

現役美容師のまさです。 皆様に髪に関する良い情報を伝えたいと思いますので、よろしくお願いします!

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