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癖毛でパーマをかけたい人必見!パーマ成功、失敗のポイントは?

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癖毛だけどパーマがかけたい!

憧れのヘアスタイルはパーマヘアーだけど自分の癖毛となんか違うからパーマをかけたい

癖毛だけどパーマをしてスタイルチェンジしたい

等、癖毛のお客様でもパーマをしたいと相談されることもよくあります。

今回は癖毛の人のパーマについてです。

もともとカールがあるためいくつかパーマをかけるにあたってポイントがあります。

是非癖毛の人でパーマをかけたいと思ったら参考にしてみてください!



 

癖毛にパーマは大丈夫?

正直に言うと髪質とデザインによってはかけないほうが良いケースもあります。

パーマの特性と自分自身の癖が相性が悪いと逆に扱いにくいこともあるからです。

しかし癖毛だからといって必ずしもダメというわけではありません。

かけることによって扱いやすいケースもあります。

えっ、どっちなの!?

と聞こえてきそうですが、扱いやすいケースにはいくつかポイントがあります。

いくつかポイントをまとめてみました。

また今はやりようによってはかなり強い癖毛のひとでも綺麗なパーマを上手くかけれる方法もあるので併せて紹介していきます。

 

基本的には自分の癖より弱い動きのパーマは難しい

パーマは基本的にはカール(動き)をプラスする作業です。

ご自身の癖を弱めて再度弱いカールに変えるのは難しいケースがほとんどです。

裏技はありますが、そちらは後程お話しします。

例えば癖が強めの人が今よりもゆるく、ふあっとしたヘアスタイルにするのは通常のパーマでは難しいです。

カットとの兼ね合いもあるので一概には言えませんが基本的には、いつもよりカールもしくは動きの強いスタイルになります。

 

ボリュームはかけたほうがでる

パーマはかけると少なからずボリュームが増えます。

癖毛の方でもボリュームが欲しいという人には問題ありませんが、今現在、癖毛でボリュームですぎて嫌という人は要注意です

 

弱い癖、部分的にはねる癖毛にはむしろ有効的

毛先がはねたり、うねりはそんなにないけどまとまらないなんて人は逆にパーマをかければ扱いやすいと思います。

また、大きな癖の人は一定の長さを越えるといきなりまとまりが悪くなる場合があります。

そんなときにもパーマは有効です。

パーマで毛先の向きを調整したり、カールをつけることによって、はねるではなく狙った動きにする方法です。

 

例えば肩にぶつかる長さではねる場合でもパーマをかければまとめることも、アッチコッチ向く毛先をデザインとして変化させることも。

 

中途半端な癖毛にパーマのカールをプラス

癖毛のお客様で満足度が高いと感じるのは地毛のうねりにバランスよくカールをプラスする方法です。

 

これは部分的パーマをかけたり、パーマでボリュームにメリハリをつけたりすることにより悩みの部分を最小限にしながらパーマをバランスよくいれる方法です。

地毛の癖毛を利用してミックスパーマをかけるようなイメージです。

ある程度経験やカットやボリュームのコントロールが必要なため美容師さんの技術力に左右されます。

ただしこの方法だとお客様にパーマをかけれても希望に添えるかは別なのが欠点ですね。

パーマをかけてみたい人には大丈夫ですか、こんな髪型にしたいという人にはこの方法ができないこともあります。

僕が癖毛でパーマをかけたい人にはできるだけ希望にそう形にはしますが、やはり寄せるは難しそうと感じた場合は、この方法をお客様と相談してとることが多いです。

無理にやってならないより、パーマ自体を楽しんで頂いたり、最終的にヘアスタイルとしてよくなりそうなほうを提案したいからです。

 

皆様、綺麗に可愛く扱いやすくなったほうが絶対に嬉しいと思います。

癖毛だけどパーマをしたいと思ったらどんなパーマにするかを最初から美容師さんに相談しつつ無理のないデザインにするほうが成功の近道だと思います。

 

髪質自体がばさついたりチリチリしやすい人は要注意

髪が傷んでるわけではないのにばさついたりチリチリする髪質の人はパーマは要注意です。

パーマ自体どううまくかけようがダメージは少なからずあります。

髪質+ダメージ+パーマとなると髪の見た目が悪くなりがちになります。

綺麗なカールがでてもパサつきチリツキが目立ってしまってはあまりいい見た目にはなりにくいと思います。



 

癖毛の強さ別にオススメ!うまくパーマをかけるには

上記を元に癖毛の人がパーマをするとき上手くいきやすい方法をまとめました。

癖毛といっても個人差はかなりありますのでおおよその癖毛の強さ別にオススメしていきます。

 

癖を馴染ませる方法

こんな人にオススメ

元々癖がそこまで強くない

はねたりするけどうねるまではいかない

髪を伸ばすとまとまりが悪くなる

元々弱い癖毛の場合はパーマのデザインの方がカールが強かったり、自身のもつ癖の強さがパーマより弱いため上からパーマをかければパーマがうまくかかりやすいです。

微妙なうねりの人や弱い癖毛の人に美容師がオススメすることもあると思います。

微妙な癖やはねってけっこう気になりますよね。

そんなときはパーマをかければ癖やはねを書き換えれるようにすることができます。

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微妙な動きにメリハリをつける方法

こんな人にオススメ

縮毛矯正をかけるほどではないけどうねっている

全体的に動きがあるくらいの癖毛

先程説明した癖毛だけどパーマみなくならない場合にパーマでカールをプラスして癖毛を活かしつつパーマスタイルにする方法です。

めちゃくちゃ癖が強い人はそもそもあまりパーマをしたいと思う人が少ないと思いますので、癖毛だけどパーマをしたい人だとこちらの方法が一番合う人が多いかもしれませんね。

 

ストレート(縮毛矯正)+パーマ

 

こんな人にオススメ

癖毛が強い人

縮毛矯正をかけないと収集がつかない人

癖毛でもゆるくパーマをかけたい

部分的にまっすぐ、部分的にカールにしたい人

癖毛にパーマをかける裏技です

裏技と言うと少し大袈裟かもしれませんが、

これを見てる癖毛でお悩みのお客様は、

癖毛とパーマは違う

パーマみたくおしゃれじゃない

パーマヘアーは素敵だけど天パは嫌い

等思ったことはありませんか?

 

パーマと癖毛の一番の違いはパーマは狙った動きで癖毛は自然とでる動きの違いです。

例えば毛先の癖は良くても、顔周りや前髪の癖はめちゃくちゃ嫌だとか

基本的にはストレートで毛先ワンカールにしたいのにストレートにしたい部分が微妙にうねるとか

癖毛の人も部分的には良くて部分的に癖毛が要らない場合もあります。

また癖毛が強いとストレート部分がほとんどないためボリュームがですぎたりすると、動かしたいけど収めたいということもあります。

そこが癖毛の人に上手くパーマがかけにくい原因の1つだと思います。

希望するデザインによっては比較的パーマがゆるい部分やストレートな部分があると自分の癖がある場合いくらパーマをかけても癖が邪魔していい感じになりません。

そこでストレートの部分を縮毛矯正、カールの部分をパーマ(主にデジタルパーマ)にする方法があります。

要らない部分は縮毛矯正をかけ動かしたい部分はパーマをすることにより、元々癖がない人がパーマをかけた雰囲気にぐっと近づきます。

先程自分の癖より弱いパーマは難しいといいましたが、根元をストレートにすることによってウェーブ幅を調整できるので結果弱くなります。

また髪質にもよりますがアイロンを通したのちにデジタルパーマでまくと癖毛のカールじゃなく狙ったカールにできる場合もあります。

後者の方法は髪質や美容師さんの技術力にかなり左右されますが、前者の方法はカットの工夫とストレートのかける幅や癖毛の上からのパーマによってある程度は対応可能です。

これらを駆使すれば癖毛の人もゆるふあなパーマや適度なボリュームのパーマすることも可能になります。

 

これだけ話すととても良い技術ですがデメリットもあります。

髪のダメージと値段と時間です。

ダメージは縮毛矯正とパーマを併用するので負担になりがちです。

気に入って再度かけようとしたら、縮毛矯正をかけた部分に今度はパーマをかけたりする場合もあるので負担になりがちです。

美容師でもトラブルが多めな技術です

もし継続して行う場合は縮毛矯正はリタッチにしてパーマは2回に1回、または半年に1度程度にとどめておくことを強く推奨します。

経験上一度かけると気に入る人が多いです。

一度味わってしまうと何度もやりたくなりますが毎度やると高確率で髪は傷みます。

ダメージが進行すると綺麗に見えなくなるばかりかパーマがかけれなくなることもありますので注意してください。

 

次に値段ですが、縮毛矯正よりも高く値段設定されてますので、安くても10000円以上するのがほとんどです。

僕が働いたところでは20000円前後頂いてました。

その上からカラーやトリートメントもとなると30000円近くいくことも。

 

もう1つのデメリットが時間です。

パーマと縮毛矯正を行うので3~5時間程度かかります。

癖の度合い、パーマのかかり具合によりますがかなり時間がかかります。

 

これらがデメリットになります。

 

まとめ

いかがでしたか?

癖毛だからといってパーマがかけれないわけではありません。

癖毛ではなく憧れのパーマヘアーや癖毛を活かすパーマ、癖毛を扱いやすくするためのパーマなど試してみてはいかがですか?

 

 

 

 




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masa

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