最近2ブロックはもはや定番。
美容室で2ブロックを頼む人は数知れずいます。
馴れてる人は知ってると思いますが
『2ブロックの部分は何㎜にしますか?』
と聞かれることもあると思います。
正直何㎜がいいかとかよくわからない人もいると思います。
いつも決まった長さの人ももしかしたら、おかしくみえることも。
今回はそんな2ブロックの刈上げの長さについてです。
2ブロックの刈上げの長さは髪の量で決める
まずは刈上げはハサミでいれるか
バリカンでいれるか
2通りあります。
ハサミはスキバサミを使ったりすると、刈上げでも少し長短がついたりナチュラルになったり、モミアゲがないような生え方にモミアゲの形を残してつ切れたりします
対してバリカンは均一に刈ることに適していて、よくあるタイプは3㎜.4mm.6㎜.9㎜.12㎜.15㎜と長さを指定できます。
ハサミでも長めや短めにもできますが、ハサミはどちらかというと長さを指定するよりかは美容師がバランスをとりながらといった感じです。
本題てすが、2ブロックは基本的には髪の量に合わせるといい感じになります。
量が多ければ短く、少なければ長めにがポイントです。
2ブロックの刈上げは短すぎると地肌が見えすぎて、青く見えたり肌っぽくみえます。
それってあんまりかっこよくないんです。
なんで短くしたくてもギリギリを見極める必要があります。
かなり量の多い人(美容室に行くとよく髪が多いといわれるくらい)の人で4㎜
平均的な量で6~9㎜
猫っ毛や細い毛ややや量が少ない人は12㎜
が基準になります。
そこまで細毛や猫っ毛でなければまずは9mmあたりがオススメです。
来店周期で長さを考える
美容室に行く頻度によっても変わってきます。
2ブロックが伸びた状態はかなり残念です。
髪は一月に約1㎝伸びます。
まめにきるのであれば問題ありませんが、2ブロックをいれたとき長めにいれてしまうとすぐにおかしくなってしまうことも。
長さの基準は2~3㎝(髪質によって違いますが)を越えると切り時だと思います。
みせるかみせないかで長さを決める
デザインとしてブロック部分を見せるか見せないかでも変わってきます
極端な話し、見せなければ短ければ短いほどもちがよくなります。
逆に先程も話したとおり、見せるのであれば、青くなるくらい短かったり、長めだと変に見えたりします。
特に青くなるほど短い2ブロックは長い髪が浮きぎみにみえてカツラみたく見えることも。
見せる場合は青くならない長さに設定して、あまり伸びすぎないようブロック部分をまめにきることをオススメします。
まとめ
2ブロックを入れる際は
毛量、デザイン、来店周期
この3つを意識して決めるといい感じになると思うので試して見てください(*^^*)