チリチリした癖毛は改善できる？対処法は？

美容室で働いてると色々な髪質のお客様が来店されます。

今回はチリチリとした癖毛についてです。

男女問わずチリチリとした癖毛のお客様は髪質に悩みをもつ人が多くいらっしゃいます。

チリチリとした癖毛の改善や扱いやすくするにはをまとめて見ました。

まずはチリチリする原因は？

髪がチリチリする原因はダメージと癖毛があります。

今回は元々癖毛のケースについてですが、癖毛には種類がありザラザラしたりチリチリする癖毛は捻れている毛で捻転毛とよばれています。

髪自体が捻れているため、髪が傷んでないのに艶がなく、触るとザラザラした特徴があります。

うねりはあまりないけどふくらんだり、おさまりが悪いのも捻転毛の可能性があります。

他にも波状毛といううねるタイプの癖毛もあり、手触りはざらつきがないけど曲がっているのはこのタイプです。

捻転毛＋波状毛のパターンもあります。

ハードなパーマやアフロヘアーが好きな人はいいですが、癖毛の人だとなんとか改善したい人が多いと思います。

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チリチリな癖毛には縮毛矯正が一番効果的

髪が捻転毛の場合、自分でなんとかしようとすると毎朝かなり時間がかかるし、髪を綺麗にみせるには技術も必要になってきます。

やはりオススメは縮毛矯正です。

縮毛矯正をかければ、面を整わせることができるので、髪の艶感がアップするし、基本的は乾かすだけなのでお手入れも楽です。

毛先を巻いたりしたい場合でも、捻転毛の人は面が整わないので綺麗にみえないと悩んでるお客様も多いです。

髪へのケアは必要ですが、一度縮毛矯正をかけたうえで毛先を巻くほうが見ためは綺麗にみえます。

縮毛矯正はまっすぐになりすぎるから好きじゃないという人もいると思いますが、最近の縮毛矯正はある程度自然な仕上りにすることも可能です。

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ブローよりヘアアイロンの方が綺麗に仕上がる

縮毛矯正はしたくない人にオススメなのはヘアアイロンです。

ブローやクルクルドライヤーなどでまっすぐにできても捻転毛の場合艶がでにくいことも多々あります。

原因は癖はのびても髪の面が捻れたままだからです。

捻れには熱を使い面を整えることによりざらつきのない髪にできます。

これを固定するのが縮毛矯正ですが、縮毛矯正をかけたくない場合に普段のセットにはアイロンがオススメです。

アイロンですが、捻転毛は基本的に少し繊細な髪質です。

温度をあげるよりも100から120℃くらいで優しく通してあげると髪への負担は少ないですよ！

ちなみに毎日アイロンをいれるのであれば、縮毛矯正の方が髪への負担は少ないと思います。

ヘアケア剤はしっとり系がオススメ

ヘアケア剤は重たい質感、しっとり系のほうが扱いやすくなると思います。

トリートメントは基本的にはハイダメージ用でいいと思います。

髪質の問題であまり傷んでない状態でもハイダメージ用のほうが収まりは良く感じます。

また洗い流さないトリートメントも捻転毛の人はオイルよりもミルクのほうが良いと思います。

かなり潤います！

がっちり吸着する感じが捻転毛と相性が良いです。

しっとり系ミルクアウトバストリートメント。

スタイリング剤がわりにもさらっとつけるとパサツキがおさまります。

まとめ

いかがでしたか？

ちりつきがちな癖毛は、

縮毛矯正がオススメです。

縮毛矯正ができない、好きじゃない場合にはアイロンで面を整えるといい感じに！

参考にしてみてください。