日頃から髪のダメージに悩まされてませんか?
髪のダメージはしらずしらず蓄積していくことが多いです。
気がつけば髪が扱いにくい状態になっていたりと日常生活でのほんの少しの意識の違いで良くもなるし悪くもなると思います。
今回は日常生活の髪に良い習慣と悪い習慣についてです。
髪のケアは小さいことの積み重ねです。
これを気に是非、日常生活の習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
髪に良い習慣と悪い習慣
一日の流れでまとめてみました。
自分に置き換えて想像してみてくださいね。
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~とある朝~
急いでシャワーにはいらなきゃ
サッと全体流したらすぐに出よう!
時間ないし。
goodなポイント
前日夜シャンプーしてるのであれば、お湯で流す程度で充分です‼
過剰に洗いすぎると頭皮の乾燥や髪がパサつく原因にもなりますのでシャンプーは一日一回を目安にしてください‼
badなポイント
お湯で流すだけで汚れは心配ないですが、夜着けたトリートメントも同時に流れてしまいます。
シャンプーはしなくても良いですが、トリートメントはつけて下さい‼
トリートメントには髪を守る効果もあるので、付けないと髪がダメージを受けやすくなります‼
絡むからオイルをつけてと
goodなポイント
アウトバストリートメントは髪を守ったり摩擦を軽減してくれます‼
付けるとダメージ予防になりますよ‼
badなポイント
まず最初に乾かす前に綺麗にとかしたほうが良いです。
からまりやぱさつく原因になります。
次に髪は完全に乾かして下さい‼
少しでも湿っているとダメージの原因になります‼
まして少しでも湿ってたらアイロンは絶対にダメです‼
水分が残っていると熱のパワーが大きくなり下手すると火傷したり髪がチリチリになります。
めちゃめちゃ痛みます。
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早くセットしたいから、200℃でアイロンしよう!
注意ポイント
アイロンは温度が高いと早くしっかり跡がつくメリットがある反面、ダメージも相乗して多くなります。
できれば150℃以上はあげないほうがいいです。跡がつきにくい場合は180℃が限界だと思います。
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~その夜~
ご飯も適当に済ませてお風呂に入って早く寝よう。
goodなポイント
夜にシャンプーをすると汚れがとれて、健やかな髪が育ちやすくなります‼
また自分にあったヘアケア剤を使うと髪があつかいやすくなるのでオススメです。
badなポイント
健やかな髪を育てるには、健康によい食生活が不可欠です。
なかなか難しいとは思いますが、食生活をないがしろにすると、体だけではなく髪にも影響します。
もうひとつ悪い点は、髪をすぐに乾かさない点です。
髪は濡れていると繊細な状態になっています。
少し擦れただけでも乾いてる時の何倍もダメージを受けます‼
さらに濡れてる状態は雑菌が繁殖しやすいため臭いの原因にもなります‼
できるだけ早めに乾かして下さい。
今日は忙しくて疲れたからドライヤーをあてると眠くなってくるわね。 大体乾いたしまだ22時だけどもう寝よう
goodなポイント
健康な髪がつくりは、22時から2時くらいまでが活発に髪がつくられます!
夜更かしは髪に良くないので早寝は髪に良いです。
badなポイント
2回目だけど大事なのでもう一度言います。
濡れた髪は髪が痛みやすいです。
少しでも濡れてる状態で寝ると髪はめちゃめちゃ痛みます‼
絶対にやめて下さい‼
できればドライヤーで乾いたなと思ったらドライヤーの冷風モードを全体に充てると湿ってる個所がわかりやすいのでしっかり乾いたかチェックしてみてください。
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~とある日、美容室で~
髪を乾かさないだけでもかなりダメージを受けやすくなるからまずはしっかり乾かすことが一番のヘアケアだから頑張ってね
ポイント
美容師をやっていると、色々なお話しを聞いたり色々な髪を触るため、時にはダメージの仕方から原因がわかることもあります!
髪をよくするために色々やっているのに良くならない場合は美容師さんにダメージの原因やケアなど相談すると改善しやすいと思います。
まとめ
いかがですか?
良い習慣はしてましたか?
悪い点はしてませんでしたか?
他にも様々な点もありますが、美容室で働いててよくあるお客様のダメージをピックアップしました。
良い習慣を心懸け、悪い習慣はなくすと髪も喜ぶと思いますよ(*^^*)