今やヘアセットにかかせないヘアアイロン。
実際ヘアアイロンを買う際にどれを買っていいか迷ってしまいますよね。
値段は数千円のものから数万円までありますが、実際違いなど買わないといまいちわかりにくいですよね。
そこで今回美容師の僕がストレートアイロンを買う際のポイントをご紹介します。
アイロンを買う際のポイントは?
20種類以上のアイロンを使った僕の経験上いくつか押さえておきたいポイントがあります。
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温度が見れるタイプがオススメ
アイロンにダイヤルでなく、温度表示されるタイプがオススメです。
なぜかというと、アイロンは意外と温度がぶれているんです。
ダイヤルタイプだと、20℃前後上下しているものもありました。
熱がぶれるとカールがムラになったり、部分的にダメージを受けてしまうことがあります。
表示されるタイプの方が常に温度を確認できるのでオススメです。
熱の温度は180℃まで上がれば大丈夫
熱の温度は今や200℃オーバになるアイロンもあります。
熱が上がれば、アイロンの効果は上がりますが、ダメージも比例します。
アイロンを使いなれてる美容師でも200℃は怖いし、かなりリスキーな作業になります。
180℃でアイロンの効果がでない場合は挟む量や時間を調整するようにすれば、特に不都合を感じたこともないです。
あまり180℃以上は設定できなくても意識しなくても良いとは思います。
高いアイロンは長持ちする傾向がある
これは僕の使った感想ですが、安いアイロンは壊れやすい傾向にありました。
熱があがらなくなったり、コードが断線してスイッチが入ったり切れたり、プレートのコーティングがはがれたりします。
形状は安いアイロンでも、最近は高いアイロンと遜色はないですが、やはりコストカットされてる部分を感じます。
また熱が安定しないものもありました。
アマゾンで5000円くらいのものでもコスパがよく使い勝手の良いものもありましたので一概にはいえませんが値段が上がれば作りがしっかりしてる印象です。
あまりプレートの幅は広くないほうが使いやすい
アイロンのプレートの幅が広いと自分で髪をやるには扱いにくく感じるかもしれません。
美容室では熱を、しっかりあてたかったり、しっかり伸ばす時に、プレートの幅が広いタイプを使用することもあります。
しかし自分でお手入れする際は、小回りが聞きにくかったり、丸く曲げたり波ウェーブ等はやりにくいと思います。
ワイドタイプと書いてある商品はさけた方が無難です。
家電量販店で買うならネットでプロ用を
電気屋さんに行くとかなりのドライヤーや、アイロンが売っています。
値段も意外と高くて驚きます。。
もしアイロンを購入するのであれば、ネットで美容室でも使ってるタイプを買うことをオススメします。
実際電気屋の商品を使ってみて、同じ価格をだすなら価格、操作性どちらもネットで美容室でも使われてるアイロンのほうがいいと思います。
まとめ
いかかですか?
温度がみえるタイプ
温度は180℃でればOK
プレートは幅が広いやつはやりにくい
愛用するならそこそこの値段帯のものを
量販店よりネットで美容室で使用するもの
意識するとよいと思います。
最期にオススメのアイロンを紹介します
コスパ最高です。アイロン全般クレイツの商品はクオリティーが高いと思います!
美容室でも人気の高い商品です!
価格はしますが、熱ムラも少なく、根元の方からしっかり挟めます。
とりあえずアイロンがほしい!
安いのが一番なら、
なにか相談や悩みがありましたら気軽にご相談してくださいね(*^^*)