髪の毛って気がつかないうちに痛んでることってよくあると思います。
美容室ではトリートメントや、極力傷まないようにカラーのリタッチのみにしていたり、家でもケアしてるのに、気が付けば髪が傷んでる。。。
なんて、経験したことないですか?
もしかしたらケアの方法よりも知らず知らず髪を傷める行動をしているかもしれませんよ!
ケアももちろん大事です!
ですが髪は一度傷むと擬似的にはよくなりますが、本来の髪は直りません。
予防はもっと大事だと思います。
今回は日常で、髪が傷む原因をピックアップしました。
是非ダメージ予防に役立ててください!
髪が日常で傷む原因はなに?
ヘアカラーやパーマなどは美容師さんの腕によるところもあるのでなかなか自分でダメージ予防は難しいかもしれません。
今回は日常のダメージをピックアップしてみました
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5位 髪の保護不足
髪の毛がほとんど傷んでない場合なら良いですが、最近ではなんらかのダメージを受けている人がほとんどだと思います。
最近ではケアの意識が高まっているので皆さんやってるよって人も多いかもしれませんね。
ダメージを受けている=防御力の低下
です。
なくなった防御力を補わないと髪の毛のダメージは加速します。
アウトバストリートメントや、紫外線予防擬似キューティクルをつくってくれるトリートメントなどで髪を保護したいですね!
4位 摩擦によるダメージ
摩擦によっても髪は傷みます。
枕に擦れたり、ブラシでとかしたり、服にすれたりと、髪は意外と刺激を受けています。
摩擦によりキューティクルが剥がれたりすると髪のバリア機能の低下につながります。
キューティクルがはがれると内部物質が流失し、ひどい場合は裂け、枝毛や切れ毛にも繋がります。
摩擦をできるだけ減らすように枕のカバーはツルッとした素材にしたり、ブラシはとかしやすい荒歯のブラシや絡まりをほぐしてくれるブラシを使用しましょう?
また抵抗を減らすため、アウトバストリートメントをつけると良いと思います。
3位 レジャーや紫外線などの外部からの影響
外にでるときも髪は危険にさらされています。
海や、プールの海水や塩素
フェスやバーベキューなどは紫外線
ウィンタースポーツだと髪が濡れていたり
様々なシーンで髪が傷む原因があります
プールや海で髪が傷む原因は、海水や塩素水がついたままにすると、髪から水分が蒸発する際、余分な水分までもっていかれるからなんです。
海やプールにはいった際は、水だけでも良いので上がったら素早く流すことでダメージはかなり違います!
また、ヘアアレンジで、髪が海水やプールに髪がつかないようにするものいいかもしれませんね!
ウィンタースポーツは髪がでないようにした方が髪には良いと思います。
濡れたり凍ったりはあまり髪にはよくないし絡まりやすくなるので、またとかす時ダメージに、。。コンボになりやすいです。
レジャーや、アウトドアの紫外線も髪を変性するのでよくありません。
別記事にまとめてあるのでよろしければこちらもご覧下さい!
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2位 熱によるダメージ
最近では、アイロンの使用で髪にダメージを受けるケースが多いです。
髪は熱いと感じませんが、皮膚だと火傷する温度です。
健康な髪だと意外と熱に強かったりはしますが、髪の防御力が下がっている場合、熱に弱くなってます。
オイルや熱に反応するトリートメントなどで髪を守ってください。
詳しくまとめてる記事も、ありますのでこちらもご覧ください
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1位 髪が濡れている時のダメージ
美容師の僕が選ぶ一番傷む原因は髪が濡れている状態の時のダメージです。
一見、熱や摩擦の方が傷みやすそうですが、例えるなら、
髪の濡れた状態は紙が濡れた状態に似てます。
紙は普段力を込めないと簡単には破けませんが、濡れると耐久性がかなり下がります。
髪もあそこまで差はないもものイメージ的には近いと思います。
半乾きなどて枕に擦れると一気にキューティクルに傷ができます。
また濡れたままでいると衛生的にもよくないし、気がつかないうちに衣服やソファーに擦れたりするものです。
髪が濡れたらすぐ乾かすは徹底的するのが、美髪への第一歩ですね!
なんでここまで僕が濡れた髪が危険というかというと、僕が経験してるからなんです。
当時、僕は髪が肩につくくらいだったのですが、夏に油断して一度そのまま寝てしまったことがあるんです。
起きて自分の毛を、触ると、
一回濡れた髪で寝たくらいで、髪傷みすぎだろ!!
感覚的にはカラーやパーマと同等かそれ以上でした。
幸い僕は割とラフな髪型でさらに男ということもあり切ればいいかですみました。
でもこれが女性や髪を綺麗にしたい人がこんなんなったら悲しすぎるなとも思いました。
さすがにかなり濡れた髪で寝ることはないでしょうが、乾き切れてない髪で寝てしまう人は多いです。
後頭部付近だけやけに負担がかかっているケースです。
乾かした後は暖かいと濡れてるか分かりにくいので、冷風をあてるか、ドライしたあと少し経ってから、髪が乾いてるか確認してくださいね!
まとめ
いかかですか?
髪が傷む原因は色々です。
髪をケアして良くする
よりも
ダメージを予防する
のほうが簡単にできるし、綺麗な状態を保ちやすいと思います。
またやりたいヘアスタイルがあってもダメージがあってできないという悲しいパターンにならないように日頃から予防を頑張ってみて下さい!
今回のオススメトリートメントはこちらです。髪をしっかり質感にしつつしっとりしてくれるのでパサつきがちな髪には是非どうぞ!