パーマをかけても気がつけばすぐとれてしまう。
そんはお悩みを美容室では相談を受けます。
僕自身、直毛で常にパーマをかけてます。もう10年以上かけ続けて、お客様にもパーマをかけています。
パーマをかける側、かけられる側どちらも体験している僕がパーマができるだけ長持ちするポイントをまとめました。
パーマは何故とれるのか?
まずはパーマがとれる原因です。
もちとも直結しているので、とれやすくかんじる人はチェックしてみて下さい。
髪は記憶形状している
髪は地毛の形に戻ろうとする性質があります。
パーマをかけて形を変えても髪は元に戻ろうとするので、できるだけ戻らないようにカールを固定する必要があります。
ダメージでかかっている部分が少ない
髪にダメージがあるとパーマがかかる部分が流失していきます。
極端な話しをすると、
ダメージを受けすぎると曲げれる物質がないためカールをつくれなかったり、形が維持できなくなります。
髪質
髪質による影響もあります。
直毛より癖毛のほうがもちやすく、
意外ですが、細い毛はかかりにくい場合もあります。
太い毛はかかる物質はたくさんある傾向があり、逆に細い毛には少ない傾向があります。
太い固い毛は薬がしっかり効いていればかからないことはあまりないと思います。
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パーマのかかりが悪い
これは予防は難しいですが、美容室側が失敗してしまうケースです。
あきらかに最初からかかりかたが弱い場合はだいたいかけ直しが無料でできますので、すぐに美容室に連絡して下さい。
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パーマを長持ちさせるには
ではどうやって長持ちさせるのかですね。
ポイントをまとめておきました。
できるだけセットする
髪は記憶形状で戻ろうとするので、できるだけカールを出してセットするともちもよくなります。
シャンプーしたら乾かす際は出掛けなくても、しっかりカールをだして乾かして、普段からスタイリング剤でカールを固定することによってもちはよくなります。
ポイント
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カットを挟む
髪が動きにくくなるとカールがでにくくなります。カットで動きやすくすることによってカールが甦ります。
あまり長さを切るとカールがなくなってしまうので、整えて量を調整するのがポイントです。
パーマをして1ヶ月半~2ヶ月あたりが目安です。
カットで髪が動きやすい状態にする
長持ちしやすいパーマの種類を選択する
パーマにも種類があり、長持ちしやすいものもあります。
特に熱の力を使ったデジタルパーマやエアウェーブなどはお客様から長持ちしやすいと評判です。
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ややきつめにかける
とれることを仮定してきつめにかけるのもひとつの手です。
僕もあの手この手でもちを良くしようとしましたが、やはり髪質などの影響でとれやすいのでいつもデザインが崩れない程度にきつめにかけます。
パーマはある程度乾かす仮定で伸ばすことはできるのでとれることを前提に多少ならきつくても問題なく感じます。
ちょっときつめで長持ちしやすい
もちやすいデザインもある
毛先ワンカールとウェーブヘアーならウェーブのほうが長持ちです。
こんな感じでデザインによる持ちによる差もあります。
またとれてきたパーマを活かすように最初からパーマがとれてきたらする髪型などを美容師さんと相談すれば一度のパーマで長く楽しめます。
もちを重視するなら美容師さんと長持ちするデザインを相談しよう!
まとめ
いかがですか?
パーマが長持ちすれば髪も扱いやすいし、コスパも良くなると思いますので是非実践してみてくださいね(*^^*)