前髪は髪型のポイントのなかでもかなり重要なポイントですよね。
鏡をみて前髪がおかしいとテンションも下がってしまいます。
逆に毎日一番目につく前髪が、素敵だと、嬉しいですよね！
そんな前髪ですが、悩みの相談もかなり受けます。
今回は前髪のよくある悩みと解決方法についてまとめました！
前髪の悩みと対処法
よく美容室で受ける相談です！
知っておくと、これから前髪を変化させても、対応しやすくなるので是非、今関係ない悩みでも目を通して見てください！
前髪が割れる
前髪が意図したところ以外で分かれたり、下ろしてるのに、変な隙間ができたり、、、
前髪が割れやすいパターン悩み、多いんじゃないでしょうか？
よくある原因が、
- おでこが広め
- 前髪の奥行きが狭い
- 癖がある。
- 面長
が主な原因かと思います。一つずつ説明していきます
おでこが広め
おでこが広いと、
例えば前髪を眉が隠れるくらいに設定した場合、おでこが狭いひとよりも、必然的に前髪自体の長さが長くなります。
長くなるほど割れやくなります。
対処法としては、
- 前髪の長さの設定をやや短めにする
- 前髪にする毛をできるだけ多くする
- 割れやすいのをデザインとして生かす(シースルーバング等)
- 割れやすい部分を基点に下ろしながら流すバングにする
最近薄めの前髪がトレンドでもあるので、おでこの形を生かしたら前髪にするのもオススメです。
できるだけ真っ直ぐ下ろしたい場合は、少し短めにきるか、割れやすい部分から少しだけ下ろしながら流すバングだと、バランスがとりやすいと思います！
面長さん(縦におでこが広い)
面長さんもおでこが広いケースと似てます
面長さんの場合は縦の長さをあまり強調したくないので、あまり薄いバングだと注意が必要です。
対処法は
できるだけ厚みのある前髪を作り、割れにくくする
アイロンで丸めボリュームをだしつつ軽くどちらかに流す
面長さん最大のメリットであるノーバングヘアにする！
バングを作らず長い前髪にすると、バングの髪がサイドの厚みになるので、バランスが取りやすい
芸能人の面長な女性だと菜々緒さんや水原希子さんや森いずみさん安室奈美恵さんなど、バングが長いもしくはノーバングが素敵ですよね！
バングを作りにくい場合は試してみてください！
前髪の奥行きがない
これはカットの部分がほとんどのため、前髪が割れやすい場合は、美容師さんに前髪の量を増やせるか聞いてみてください。
自分でやると、毛の落ちる位置がある程度決まっているので、誤って前髪にならない毛を切ると、前髪でもよこの髪でもない謎の髪ができるので、自分では厚みはいじらないほうがいいです。
癖がある
癖で割れる場合は、
弱い癖なら左右に引っ張りながら乾かして、最後に真っ直ぐとかせばある程度おさまります。
癖が強い場合はブローやアイロンで癖を伸ばせば割れにくくなります。
自分でやるのは苦手な場合は、前髪のみ縮毛矯正だと乾かすだけになるのでオススメです。
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前髪が浮く
前髪が浮きやすいのは、
- 髪の生え方や癖
- おでこが狭い
ことが原因のケースがほとんどです。
おでこが狭い場合、下ろしたい場合は、奥行きをできるだけとり、内側を短めにきり上からかぶせる方法がオススメです。
ただ短くすると、おでこが狭いぶん前髪が短いため浮き上がりやすいです
後は、おでこが狭い分シルエットが四角になりやすいため、前髪をアイロンで巻いたりパーマでふんわりさせるとよりいいと思います。
特にバングを短くしたい場合は、パーマやアイロンは必須です！
生え方が上を向いたり、前髪に渦があり立ち上がる場合もあります
その場合は長め重めが扱いやすいです。
あえてノーバングな髪型も、オススメです
生え方のパワーは強いので、無理に短くすると
浮いてしまいます。
どうしても、いつも浮いてしまう長さの前髪にしたい場合はパーマ、縮毛矯正を併用しつつ短くするといいと思います。
また、しっかりと濡れた状態から左右にふりつつ、引っ張りながら乾かすと収まる人もいるので試してみてください
前髪がペタンコ
前髪のボリュームがない場合考えてられるのが、
- 厚みがない
- 髪質によるもの
- 乾かし方
などが考えられます。
まず前髪をふんわりする乾かし方ですが、濡れてる状態から左右、下からドライヤーを当てます。この時てぐしで軽く引っ張りながら乾かします。
一見ぐちゃぐちゃにかわきそうですが、8割り乾いたくらいで、形を整えながら乾かすといい感じに乾きます
厚みは、増やせるのであれば、カットで対応できますが、髪質の問題であれば、先ほどの乾かし方をしたのち、ボリュームが足りない場合はパーマやアイロンで丸みをつけるとふあっとみえますよ！
前髪が流れない
よく毛先だけ流して下ろしながら流すスタイルにしたいけどうまくいかないと相談を受けます。
コツは、まず濡れてる時は流したい方と逆に乾かします。
9割くらい乾いたら、流したい方向に風を当てます。
なぜかというと分けるなら、分けたい方向に風をあてればいいですが、下ろして流したい場合は、分かれすぎないよう根元から弧を描くようになると、自然な下りながら流れるバングができます！
髪が直毛や固い毛の場合はなかなか曲がらないのでさっきの乾かし方+アイロンや前もってパーマがあるとやりやすいと思います
前髪がなんか変
一概にはいえませんが、
前髪と横のつなぎ目の部分がおかしいパターンが多いです
そこの部分はセルフカットで切ってしまったり、違う美容師さんに切ってもらってるうちにあやふやになってしまったりと、前髪も大事ですが、つなき目も同じくらい大事な部位です。
自分の前髪が気に入らない場合つなぎ目も含めて美容師さんに相談してみてください！
前髪がウネウネ
これはどうしてもアイロンまたは、縮毛矯正になると思います。
今時の前髪の縮毛矯正はかけてるのがわからないくらいに仕上がるので、毎日癖が憂鬱ならば試してみる価値はありますよ！
前髪を伸ばしたい
伸ばす過程でまったくハサミをいれないとやぼったい感じになりがちです！
伸ばす過程も一気により形を整えながらのばすといいと思います。
伸ばしてるからといってピンで止めっぱなしにするよりは、前髪アレンジなどをすると伸ばし過程もおしゃれに過ごせますね！
前髪を長くして外国人風な前髪にしたい
外国人風のかきあげたような前髪って素敵ですよね！
あのスタイルは日本人の髪だとさらさらしすぎ、直毛の為なかなかいい感じに上がってくれませんよね。
セットのポイントは
濡れてる時から、思いっきり前髪を後ろに引っ張りながら乾かすのと、大きめのコテで緩く曲げるとうまくいきます！
直線的すぎるとただ後ろに髪がながれてるだけになりがちです。
ゆるやかに曲げた方が雰囲気もでますよ！
まとめ
いかがでしたか？
皆様の悩みはありましたか？
前髪は髪型で、最重要なポイントだと思います！
気になることがあれば、美容師さんや、このブログの問い合わせに気軽に相談ください(*^^*)
