パーマをかけたい時に色々調べていると、○○パーマでかけました!
等、見かけると思いますが、何度もかけたことがある人であれば分かると思いますがパーマって以外と種類があるんですよね。
髪質や、髪型によってパーマの種類を変えるとパーマのもちや、デザインの再現性が高くなります。
そんなパーマですが、今回は通称【デジパ】と呼ばれるデジタルパーマについてです。
通常のパーマ(コールドパーマ)との違いや、メリット、デメリットなどまとめてみました。
デジタルパーマ 【デジパ】ってなに?
デジタルパーマとは熱がでるロッド(髪を巻くやつ)でパーマををかける際に熱の力も利用してかけるパーマです。
ロッドを機械につないで暖めながら放置するので専用の機械を使うパワーです。
パーマの原理は、縮毛矯正も含めて基本的にはどのパーマも同じです。
パーマは、
髪の結合を緩める→したい形を作る→緩めた結合をしたい形で再結合
がおおよそのパーマの原理です。
そこに+αでパーマのもちやかかりをよくするために熱を使うのが、縮毛矯正やデジタルパーマになります。
メリットやデメリットは後程、説明しますが、パーマは時代のニーズに合わせ様々なパーマがでてきます。
ですが、一般的に認知される前に消えていったパーマもたくさんあります。
そんななか今や定番になったデジパ【デジタルパーマ】は多くのお客様支持されてるパーマで人気のパーマになりました!
ポイント
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普通のパーマとデジタルパーマの仕上がり違いとメリットは?
デジタルパーマと普通のパーマ違いについてはなんとなくイメージできたと思いますが、一番大事な仕上がりの特徴ですが、
普通のパーマとの違いとメリットは?
パーマが長もちする
しっかりしたカールがでやすい
髪が濡れてる時と乾いてるときのカールやウェーブの差が少ない
自宅で再現しやすい
などの特徴があります!
パーマは濡れてる状態ではカールがでていても乾かすと濡れてる時より、カールが弱くなります。
そのギャップが自宅でセットする際にうまくいかない原因にもなるのですが、デジタルパーマはそのギャップが少なく乾かしてもカールがだしやすいのが特徴です。
また熱のパワーを使うのでかかりにくい人やとれやすい人にもしっかりかけることもできます。
パーマの悩みでかかりにくい、もちが悪い、自宅で再現できないといった悩みを解決してくれるのがデジタルパーマです。
後、個人的にはパーマの薬をカールをつけたい部分に、最初リキッドの薬をつけて流してから巻いていくのですが、通常のパーマのように液体の薬はあまり使わないので、頭皮に薬が付くことが少なく、施術中の不快感がかなり軽減されるのもメリットです!
ポイント
デジタルパーマのデメリットは?
逆にデメリットもない訳ではありません。
デジタルパーマのデメリットは?
熱を使うので負担がかかりやすい
細かいパーマには向かない
髪型をマメに変えたい人にはもちがよすぎることも
通常のパーマよりやや値段設定が高い
状態時間がやや長い
デジタルパーマは細かいパーマやハードパーマなどには適していません。
きついパーマやくるくるとしたパーマであれば通常のパーマがオススメです。
髪への負担も、熱を使う分ややかかりがちになりやすいです。
パーマに関していえば、全般的に美容師さんの腕によるところがかなり大きいので一概には言えませんが、ダメージケアには力を入れたいところですね。
施術時間がやや長くその分やや普通のパーマよりも高く設定している美容室がほとんどです。心配であれば、値段、時間は美容室に確認した方がいいと思います。
ポイント
どんな人に特にオススメ?
デジタルパーマをかけるのにオススメなタイプもしくは僕が美容室ですすめるお客様のタイプ的には、
セットが簡単にしたい!
パーマがとれやすい
しっかりとしたカールが好き
の人には特にオススメです!
また、デザインによっては、デジタルパーマのほうがだしやすいヘアスタイルもあるのでヘアスタイルによって美容師さんに相談するのもいいと思います!
パーマの種類や特徴やオススメスタイルをまとめた記事もありますので、併せてご覧ください!
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パーマの種類と特徴!自分にあったパーマをかけるためには!
いざ、パーマをかけたいと思って美容室を予約するとき、パーマの種類が沢山あって、違いや、なにが自分に適してるのか、わからないことありませんか? そんなパーマの違いや、ヘアスタイルに合わせたパーマの種類な ...
まとめ
いかがでしたか?
デジタルパーマはとても扱いやすく、自宅での再現性も高いのでオススメです!
またかかりにくい人、長もちしない人にもおすすめなので是非挑戦してみてください(*^^*)
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