ファッションに欠かせないヘアスタイル。カラーをしたり、パーマをかけたり、気が付けば、髪がパサパサに。。なんて経験ありませんか?
髪は一度ダメージを受けてしまうと、なかなか健康な状態になるまで、時間がかかってしまいます。
できるだけ普段からヘアケアをしてあげると、ヘアスタイルの幅も広がるし、髪も扱いやすくなります!
自宅でできる簡単ヘアケア 髪を守る3つの法則
そこで、美容師の僕が、自宅でも、簡単にできる3つのヘアケアを紹介します!
一瞬で髪がよくなる!!というわけではありませんが、継続して頂ければ、確実に扱い易くなると思います!是非チャレンジしてみてください!
髪の乾かし方をマスターする
髪の乾かし方って毎日乾かしてるけど、やり方は自己流って方がほとんどだと思います。
実は正しい髪の乾かし方をするだけで、髪はまとまりやすく、キレイに見えます!
逆に自分では、しっかり乾かしたつもりでも湿っていたり、まとまりが悪くなってしまう場合も。。
僕的には、美容室での施術以外で、髪の傷む原因ベスト3に髪の乾かし方(生乾き)は、ランクインすると思います。髪が濡れてる状態は思ってるより繊細な状態なんです
美容室では、美容師なりたてのアシスタントに髪を乾かしてもらうとまだ乾かし足りない場合もあります。それくらい完全に乾かすって意外と見落しがちなんです。
美容師オススメの乾かし方とは
ポイント
特に耳後ろ、こめかみあたりは、乾きにくいので、先に乾かします
また、ドライヤーは一定方向から乾 かさず、前から、後ろから、風をあてると、根元の立ちあがりや、全体のまとまりが良くなります
②ある程度乾いたらドライヤーを冷風にきりかえ乾かしたところに当ててみます!そうすることによって乾いてないところがわかるので、根元を完全に乾かします
ロングヘアーの方以外はちゃんと根元を乾かすだけで6から7割、髪が乾きます
乾いたら中間と毛先へ
③中間毛先は、上から下へドライヤーをあてると手触りがよくなります!さらに毛先を軽くねじりながら、上から風をあてると、毛先もまとまりやすくなるので、オススメです!
根元は大胆に乾かし、中間毛先優しく乾かすのが、キレイに仕上がるポイントです
④最期に同じ手順で、冷風を中間毛先にあてて乾いてるかをチェック
この冷風は時間がたっても、髪が乱れにくくする効果もあります
これをしっかりやるだけでも、仕上がりや、髪が濡れて繊細な状態を回避できるのでダメージの予防になります
アウトバストリートメントを使う
今や、シャンプーしてトリートメントは当たり前ですが、さらに頭を乾かす前に、流さないトリートメントも定番化してますね!
使うことによって、髪のパサつきを抑え、指通りを良くしてくれて、物によっては、髪に栄養も与えてくれる優れものなんです!
大まかに
ミルクタイプ
オイルタイプがあり
ミルクはやや重さがあり、よりしっとりして、スタイリング剤つけない方の仕上げにもおすすめです
オイルは、質感が軽く、さらさらに。コテやアイロンを仕様する場合におすすめです。
毎日の髪を乾かす前に毛先中心につけるだけなので、気軽にできるケアですね
シャンプーはしっかり、トリートメントはさらっと流す
シャンプーの洗い流しは、衛生面でもよくないし、頭皮がオイリーになる原因にもなります。
逆にトリートメントは流しすぎると、ぱさつきの原因になったり、せっかく補充した栄養も流れてしまいます
シャンプー&トリートメントの仕方
ポイント
汚れのほとんどが水洗いで落ちるとされてます
最初にしっかり濡らさないと泡立ちが悪く髪に摩擦が大きくなります
できればシャワーを当てながらしっかり頭を洗いそれからシャンプーしてください
できるだけ指の腹を使い、頭皮に密着させて洗うようにすると、美容室のシャンプーに近づきます流しは、一番時間をとって髪を持ち上げながらしっかり流して下さい!毛量が多い方は特に注意が必要です
髪を乾かす際頭皮のほうからシャンプーの薫りが強くする場合はまだ流したりないと思います
トリートメントは逆に流し過ぎないようにします
毛先中心につけ、しっかりギュッギュともみこんだら粗いコームで、全体にとかして馴染ませます
ダメージ度合いにもよりますが、中間、特に根元はつけすぎると逆に乾いた時に扱いにくい場合もあります。
髪のダメージを気にしてる方でも意外と毛先5から10㎝以外はそこまで傷んでない場合がほとんどです。(あまりにも傷んでる場合は別ですが)
流しですが、頭皮を一周流すくらい、(10秒くらい)でいいと思います
頭皮にトリートメントをつけてないことが前提ですが、実際、美容室でそのくらいで、流しを止めたときが一番扱い易いです
まとめ
以上髪を守る3つの法則でした!
ほとんど日々皆様がされてることばかりですが、自宅でドライ、シャンプートリートメント、アウトバストリートメントこの3つの法則を意識するだけで髪を大分ケアできると思うので是非挑戦してみてくださいね